論文(和文誌)
2024年度
  1. 河端秀賢、湯澤明夏、高橋賢治、谷野美智枝、水上裕輔.  EUS-FNA/B検体を用いた分子・ゲノム診断の現状. 膵臓. 2024. 39(5):316-324.
  2. 徳留 章、佐藤彩伽、須賀明輝、齋藤靖弘、八木澤啓司、樋浦一哉、山下美妃、木明貴幸.抗HER2薬投与時の心エコー図検査に関するPBPMの評価.医療薬学.50(10):553-60, 2024.
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2023年度
  1. 大森優子小野裕介、伊藤泰斗、伊達文子、青山弥生、水上裕輔、森川孝則、海野倫明、古川徹. Molecular tracingによるIPMN由来膵退形成癌の発生機構解明(学会抄録). 日本病理学会会誌. 2023. 112(1)297.
  2. 高橋賢治、梶浦麻未、小杉英史、佐藤裕基、岡田哲弘、河端秀賢、岩本英孝、北野陽平、 藤谷幹浩、奥村利勝、水上裕輔.   細胞外小胞EV内RNAに着目した膵癌バイオマーカー探索. 膵臓. 2023. 38(3) A320.
  3. 河端秀賢、高橋賢治、佐藤裕基、岡田哲弘、岩本英孝、北野陽平、大森優子、古川 徹、藤谷幹浩、奥村利勝、水上裕輔.   IPMNの発癌機構と治療方針決定 IPMN関連膵癌におけるGNAS遺伝子の病態解明からみた治療戦略. 膵臓. 2023. 38(3) A213.
  4. 岩本英孝、高橋賢治、梶浦麻未、小杉英史、佐藤裕基、岡田哲弘、河端秀賢、北野陽平、 藤谷幹浩、水上裕輔、奥村利勝.  急性膵炎の致命率改善への集学的治療 DIC合併重症急性膵炎の臨床的アウトカムに関する検討. 膵臓. 2023. 38(3) A171.
  5. 鈴木修司、大森優子、廣瀬勝也、小野裕介、唐崎秀則、下田 貢、永川裕一、水上裕輔、古川 徹.  残膵癌における先行膵癌との分子病理学的および臨床病理学的検討. 膵臓. 2023; 38(3) A289.
  6. 前田拓哉、柳 輝希、西原広史、小野裕介、水上裕輔、田中伸哉、氏家英之.  家族性乳房外パジェット病における遺伝子変異解析結果. 日本皮膚科学会雑誌. 2023. 13(5)1350.
  7. 小野裕介、高橋賢治、水上裕輔.  新時代のKRAS変異~診断の主役から治療の標的へ~ IPMN発癌におけるKRAS変異. 胆と膵. 2023. 44(7):665-671.
  8. 羽藤裕之、金子篤、前田知歩、坂田健一郎、小野裕介水上裕輔、河野透、北川善政. ヒト口腔粘膜上皮細胞のIL-1αおよびβ-defensin1の産生に対する半夏瀉心湯とデキサメタゾンの作用比較. 日本口腔科学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 77th.
  9. 大森優子水上裕輔、古川徹.  Low-grade PanINは膵癌の前駆病変なのか? Low-grade PanINは胃型IPMNの前駆病変なのか? 胆と膵. 44巻4号339-344. 2023.
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2022年度
  1. 佐藤 允洋、唐崎 秀則、 富永 素矢、 坂本 淳、 木村 圭介、 太田 智之、 田中 伸哉、 水上 裕輔. 「ゲノム解析により膵管内乳頭粘液性腫瘍併存癌の初期像と診断し得た1例」 日本消化器病学会雑誌 119 巻 4 号 p. 368-376. 2022年4月
  2. 徳留 章、谷口 亮央、齋藤 靖弘、八木澤 啓司、鈴木 直哉、辻 裕太、藤村 拓也、重成 大介、菊池 健、樋浦 一哉、山下 美妃、木明 貴幸. 地域共通版トレーシングレポート導入の取り組み. 日本病院薬剤師会雑誌, 59, 2, 169-177, 2023.
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2021年度
  1. 高橋賢治、北野陽平、水上裕輔、藤谷幹浩、奥村利勝. 「膵癌におけるエクソソームを用いた診断・治療への応用」 胆と膵  Vol.42(8) P.717-724, 2021年8月
  2. 高橋賢治、北野陽平、藤谷幹浩、水上裕輔、奥村利勝. 「細胞外小胞EVを用いた新規膵癌体液診断法」 消化器・肝臓内科  10(3):328-335, 2021年9月
  3. 高橋賢治、北野陽平、藤谷幹浩、水上裕輔、奥村利勝. 「膵癌のncRNA解析とバイオマーカーとしての意義」 肝胆膵 第83巻第4号 2021年10月

 

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2020年度
  1. 大森優子、水上裕輔、古川 徹. 【IPMN大全】IPMNの分子生物学 IPMNと併存膵癌のクローン進化 . 胆と膵  41(臨増特大) 1245-1252. 2020年11月
  2. 岡田哲弘、水上裕輔、林 明宏、河端秀賢、佐藤裕基、河本 徹、後藤拓磨、谷上賢瑞、小野裕介、唐崎秀則、奥村利勝. 【膵疾患の病理学的診断の現状と課題】膵癌の初期発生とリキッドバイオプシーによる分子診断 . 膵臓  35(4) 302-312. 2020年8月
  3. 高島 諒、山城重雄、小川博司、佐藤正夫、松田知倫、杉谷 歩、坪田誠之、武笠晃丈. Stress Index値のくも膜下出血に対する診断的有用性の検討. Neurosurg Emerg 25.2020:42-49.

 

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2019年度
  1. 大森優子、小野裕介、 谷野美智枝、唐崎秀則、山口 浩、古川 徹、真口宏介、田中伸哉、水上裕輔.IPMN関連膵がんの発生・進化に関する分子経路.消化器病学サイエンス 3(1): 49-54, 2019
  2. 林 明宏、水上裕輔、佐藤裕基、河端秀賢、岡田哲弘、後藤拓磨、河本 徹、小野裕介、唐崎秀則、奥村利勝. 特集 肝胆膵領域とゲノム医療新時代-遺伝子パネルがやってきた!- IPMNのゲノム解析. 肝・胆・膵12月号:2019;79(6):1125-1133.

 

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2018年度
  1. 大森優子、小野裕介、谷野美智枝、唐崎秀則、山口 浩、古川 徹、真口宏介、田中伸哉、水上裕輔.  IPMN関連膵がんの発生・進化に関する分子経路. 消化器病学サイエンス: 2019; vol.3(1):49-53.
  2. 河端秀賢、水上裕輔、岡田哲弘、佐藤裕基、林 明宏、後藤拓磨、上田 潤、小野裕介、唐崎秀則、奥村利勝. IPMNの分子基盤はどこまでわかったか. 肝・胆・膵: 2018; 77(5):1003-1009.
  3. 上田 潤、水上裕輔、大栗敬幸. ヒストンバリアントとがん~がん微小環境とエピゲノムを繋ぐもの~. 月刊「細胞」50 (5) : 2018;53-56.
  4. 徳留 章、谷口亮央、前田健太、齋藤靖弘、石井貴大、南 盛一、和野雅治、太田智之、齊藤浩司、武田清孝.  患者自宅における抗がん薬曝露防止に関するパンフレットの有用性と薬剤師の意識調査. 癌と化学療法誌: 2018; Vol.45(5):833-839.
  5. 河野 透.  Kampo EBM UP TO DATE~漢方薬のメカニズムマルチターゲットエフェクト~. 京都消化器医会会報: 2018; Vol.34: 13-38.
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2017年度
  1. 徳留 章、谷口亮央、齋藤靖弘、南 盛一、和野雅治、太田智之、武田香陽子、佐藤秀紀、武田清孝.  がん化学療法におけるHBV関連マーカー検査の実施状況調査と医療安全対策の評価. 日本臨床腫瘍薬学会: 2017; Vol.6:16-23.
  2. 水上裕輔、唐崎秀則、真口宏介.【今IPMNをどう診るか】 サーベイランスをめぐる諸問題 AGA腫瘍性膵嚢胞ガイドラインの概要、インパクト、問題点.  肝・胆・膵(0389-4991): 2017; 74巻4号: 565-571.
  3. 大森優子、小野裕介、谷野美智枝、唐崎秀則、高橋邦幸、篠原敏也、田中伸哉、真口宏介、水上裕輔. 【今IPMNをどう診るか】 IPMN遺伝子解析の進歩 遺伝子異常からみたIPMN関連膵癌の特徴.  肝・胆・膵(0389-4991): 2017; 74巻4号: 541-549.
  4. 西原広史、水上裕輔、田中伸哉.  SCSコミュニケーション The Way Forward 未来への一歩 対談 これからのがんゲノム医療. 札幌がんセミナー: 2017.
  5. 齋藤靖弘、山下友也、武田清孝、増井伸高、松田知倫. プレホスピタルでの薬剤師の関わり〜重症薬物中毒搬送の実態から薬学的教育の工夫〜. 日臨救急医会誌: 2017; 20: 39-46 査読有.
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2016年度
  1. 伊藤貴博、古川 滋、前本篤男. 血球成分除去療法と治療を受ける患者のケア.最新消化器看護 2016; 21:34-39.
  2. 河野 透、前島 拓、笠井章次、向井伸貴、深堀 晋、吉川大太郎、王 利明、唐崎秀則、古川 滋、前本篤男. クローン病に対する外科手術. Intestine 20 (2): 2016; 165-172.
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2015年度
  1. 前本篤男. 潰瘍性大腸炎とクローン病 コントロールの継続がカギ.月刊ケア 2月号. 2015.
  2. 太田智之、佐藤 龍、巽 亮二、坂本 淳、古川 滋、折居史佳、前本篤男、笠井章次、北川真吾、河野 透. 成人腸重積 救急病院において経験した21例における臨床病理学的および緊急性に関する検討.日本大腸肛門病学会雑誌 68(3):2015;151-156.
  3. 黒田裕行、定免 渉、吉田正宏、宇佐美信、下山紗央莉、山田充子、安部智之、櫻井 環、藤井重之、田征 洋、藤田美悧、長嶋和郎、植村彗子、嘉成悠介、加藤淳二.  急性骨髄性白血病転化時に皮下骨髄性肉腫を呈した本態性血小板血症の1例. 癌化学療法 2015; 42: 215-9.
  4. 山田充子、黒田裕行、吉田正宏、宇佐美信、定免 渉、下山紗央莉、安部智之、櫻井 環、藤井重之、前田征洋、藤田美悧、長嶋和郎、嘉成悠介、加藤淳二、浄土 智. 成人Still病様皮疹を合併した急性リンパ性白血病の1例. 癌化学療法 2015; 42: 759-62.
  5. 高橋裕之、吉川大太郎、尾島英知. 胆管癌に血管新生阻害薬あるいはEGFR 阻害薬は有効か ー前臨床試験からの可能性ー.胆と膵 2015; 36 巻2 号: 153-160.
  6. 松原 悠、齋藤博哉、網塚久人、巽 亮二、好崎浩司、坂本 淳、佐藤 龍、前本篤男、木村圭介、太田智之. 胃癌術後に発症した biliary cast syndrome の1 例.Gastroenterol Endosc 2015; 57: 1177-1183.
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2014年度
  1. 大蔵美幸、山内高弘、根来英樹、細野奈穂子、岸 慎治、稲井邦博、和野雅治、松元加奈、岩崎博道、森田邦彦、上田孝典. 同種骨髄移植後再発しドナーリンパ球輸注療法により再寛解を得て13 年後にSudden Blast Crisis で再発した慢性骨髄性白血病.癌と化学療法 2014; 41(2): 265-268.
  2. 松原 悠、太田智之、前本篤男、巽 亮二、好崎浩司、坂本 淳、佐藤 龍、網塚久人、木村圭介、蘆田知史. 非特異的内視鏡所見を示す慢性下痢への大腸粘膜生検の検討.Gastroenterol Endosc 2014; 56(4): 1563-1569.
  3. 巽 亮二、太田智之、松原 悠、好崎浩司、坂本 淳、松原 悠、網塚久人、木村圭介、古川 滋、前本篤男、折居史佳、蘆田知史、芹川真哉. 急性食道粘膜病変の重症度の検討.Gastroenterol Endosc 2014; 56(11): 3775-3785.
  4. 前本篤男、古川 滋、折居史佳、蘆田知史. 炎症性腸疾患に対する最新内科治療の現状.難病と在宅ケア 2014; 19(1): 39-45.
  5. 松野鉄平、黒田裕行、定免 渉、吉田正宏、山田充子、佐藤昌則、安部智之、櫻井 環、藤井重之、前田征洋、藤田美悧、長嶋和郎、野尻秀一、在原洋平、加藤淳二. 集学的治療を行った副腎原発悪性リンパ腫の1 例.癌化学療法 2014; 41: 509-512.
  6. 山田充子、黒田裕行、吉田正宏、定免 渉、安部智之、櫻井 環、藤井重之、前田征洋、藤田美悧、長嶋和郎、松野鉄平、佐藤昌則、加藤淳二. レナリドミド併用化学療法が奏効したSweet 症候群合併本態性血小板血症.臨床血液 2014; 55: 440-444
  7. 渡辺真史、若林陽介、佐々木敏洋、塚本健一、長嶋和郎、藤田美悧. 子宮体部原発の大細胞神経内分泌癌.北臨細胞学会会報 2014; 23: 38-41.
  8. 坂本拡基、宇佐美 信、亀田まき、飯田純哉、斎藤淳人、平子陽子、竹田優子、田原泰夫、東海林黎吉、大高和人、佐藤昌則、加藤浩克、藤田美悧、長嶋和郎. ダブルバルーン小腸内視鏡検査が有用であったMeckel 憩室出血の一例.製鉄記念室蘭病院誌 2014;47: 78-80.
  9. 南 盛一、長嶋和郎. 胃癌と男性乳癌の同時性重複癌の1 例. 日外科系連会誌 2014;39: 1076-1080.
  10. 河野 透、前田耕太郎、坂井義治、大毛宏喜、島田光生、アレサンドロ フィケラ、ファブリッチオ ミケラッシー. Crohn 病に対する外科治療 切除吻合法(手縫い吻合vs器械吻合)Kono-S 吻合. 外科 2014; 76(3): 267-273.
  11. 河野 透、笠井章次、北川真吾. 炎症性腸疾患の手術.消化器病診療(第2版)医学書院 2014; 397-400.
  12. 河野 透. 消化器疾患と漢方薬.炎症性腸疾患. 医学と薬学 2014; 71(5): 823-829.
  13. 河野 透. 日本における伝統薬によるがん治療の現状-外科的見地から. 日中医学2014; 28(4): 14-20.
  14. 佐藤 恵、佐藤奈緒、前本篤男.当院のクリニカルパス理解の現状と今後の課題.第吉野光一郎、高畠明日香、加藤容崇、西原広史、木村太一、谷野美智枝、大西幸代、中里哲也、野中道夫、千葉 進、長嶋和郎、田中伸哉.パーキンソニズム優位型多系統萎縮症の一剖検例.日本病理学会誌2014; 103 (1): 405
  15. 米谷博志、西 正吾、元持雅男、長嶋和郎.初回手術でabscess と判断された広範壊死を伴うGlioblastoma multiforme の1 例.Brain Tumor Pathol 2014; 31 Supple: 134
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2013年度
  1. 山内史朗、北澤淳一、田中一人、渡辺 新、後藤健治、和野雅治、伊藤経夫、峯岸正好、今野隆子、奥村 亘、佐藤伸二、作間靖子、猪狩次雄、立花直樹. 東北地区におけるI&A(点検と認証)活動の取り組み. さらなるI&A 活動の発展に向けて.日本輸血細胞治療学会誌 2013; 59(6): 819-825.
  2. 川内宏仁、太田智之、松原 悠、好崎浩司、坂本 淳、網塚久人、木村圭介、前本篤男、折居史佳、蘆田知史. 急性食道粘膜病変の臨床病理学的検討. 日本消化器病学会誌2013; 110: 1249-1257.
  3. 河野 透、前田耕太郎、坂井義治、大毛宏喜、島田光生、Alessandro Fichera. 腸管切除再建法:機能的端端手縫い吻合法(Kono-S 吻合). 手術 2013; 67(9): 1259-1266.
  4. 河野 透. Crohn 病の腸管病変に対する手術適応と術式の選択. 消化器外科 2013; 36(1): 65-76.
  5. 河野 透、武田宏司、上園保仁、島田光生. 消化器外科と漢方. 消化器外科 2013: 36(8): 1299-1305.
  6. 河野 透. 消化器疾患に対する漢方医療の実際 イレウス. 臨床消化器内科 2013; 28(2): 189-196.
  7. 河野 透、上園保仁、武田宏司、笠井章次、佐藤宏彦、島田光生. オキサリプラチンによるしびれ- 牛車腎気丸. 臨床外科 2013; 68(12): 1319-1323.
  8. 河野 透、武田宏司、上園保仁. 外科医のためのKampo EBM UP-TO DATE 抗癌剤の副作用と漢方薬. 日本外科学会雑誌 2013; 114(5): 251-255.
  9. 前田耕太郎、勝野秀稔、河野 透. 外科医のためのKampo EBM UP-TO DATE 周術期における大建中湯の有用性と作用メカニズム 2013; 114(5): 232-235.
  10. 河野 透、海老澤良昭、千里直之、北川真吾、古川博之. 機能温存手術の適応と限界 炎症性腸疾患における機能温存手術の適応と限界. 北海道外科雑誌 2013; 57(2):20-25.
  11. 鈴木茂貴、唐崎秀則、藤原康博、松坂 俊、新居利英、今井浩二、谷口雅彦、古川博之、及川賢輔. 細胞障害性T 細胞の浸潤が認められた膵退形成癌の長期生存例. 日本消化器外科学会雑誌 2013; 46 巻12 号: 929-937.
  12. 鈴木茂貴、唐崎秀則、藤原康博、今井浩二、谷口雅彦、古川博之. 膵頭十二指腸切除術後の膵腸吻合部静脈瘤からの出血に対し遠位脾腎静脈吻合術を施行した1 例. 手術.2013; 67 巻7 号: 1135-1138.
  13. 今井浩二、唐崎秀則、石崎 彰、谷口雅彦、古川博之. 術後早期に再発した肝外胆管原発腺扁平上皮癌の1 例. 臨床外科 2013; 68 巻9 号: 1119-1126.
  14. 藤原康博、唐崎秀則、鈴木茂貴、松坂 俊、古川博之. 小腸軸捻にて発症した成人小腸間膜リンパ管腫の1 例. 日本臨床外科学会雑誌 2013; 74 巻5 号: 1295-1299.
  15. 藤原康博、唐崎秀則、鈴木茂貴、松坂 俊、今井浩二、古川博之. 側方拡大型腺腫として長期経過観察後に切除した十二指腸癌の1 例. 日本臨床外科学会雑誌 2013; 74 巻2 号: 405-410.
  16. 鈴木茂貴、唐崎秀則、藤原康博、松坂 俊、新居利英、古川博之. 腹部鈍的外傷後の遅発性腸間膜裂孔ヘルニアの1 例. 臨床外科 2013; 68 巻5 号: 621-624.
  17. 吉川大太郎、山崎慎太郎、檜垣時夫、高山忠利. 原発性肝がん再発に対する再肝切除術の要点. 手術 2013; 67 巻7 号: 1041-48.
  18. 齋藤博哉 . 悪性肝門部胆道狭窄:非切除例に対する経皮的ステント留置のコツ. 胆と膵 2013; 34: 863-868.
  19. 宮本正之、谷口雅彦、内田浩一郎、渡邊賢二、今井浩二、麻生和信、大竹孝明、山田有則、長谷部千登美、斎藤義徳、齋藤博哉、古川博之. 肝疾患に対する外科治療―肝細胞癌治療の最近の話題―. 北海道外科雑誌 2013; 58: 12-17.
  20. 丹野幸恵、小野寺秀記、井上勝一、本田亮一、長島和郎、大崎能伸. Irinotecan とCisplatin(CDDP)の分割併用療法が奏功した高齢者の肺原発大細胞性内分泌腫瘍の1例. 癌と化学療法 2013; 40(9): 1205-08.
  21. 和野雅治、近藤愛子、吉田こず恵、濱田宏之、宮入泰郎、佐藤彰宜、小穴夏子、岡村三枝子、戦場智子、國分巻子.抗補体第5 成分(C5)モノクローナル抗体(eculizumab)が無効であった発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)の1 例.日本輸血細胞治療学会誌 2013; 59(3): 507-508.
  22. 近藤愛子、濱田宏之、宮入泰郎、佐藤彰宜、和野雅治.蜂刺傷後の有痛性リンパ節腫脹が診断の契機となったCD4陰性CD8陰性γδ陽性T細胞顆粒リンパ球白血病の1例.臨床血液 2013; 54(12): 2209.
  23. 中村秀一、山本貴美子、長岡芳男、千田邦彦、佐藤繁雄、井上洋西、佐藤彰宣、和野雅治、杉山公美弥、福田 健、石井芳樹.血液バッグ可塑剤フタル酸ジ-2- エチルヘキシル(DEHP)の抗原性についての検討.血液事業 2013; 36(2): 479.
  24. 吉田こず恵、和野 雅治、大谷朋之.アザシチジン治療でSweet 病を繰り返す骨髄異形成症候群.臨床血液 2013; 54(9): 1262.
  25. 高橋健太、大場靖子、木村太一、王 磊、高阪真路、津田真寿美、谷野美智枝、西原広史、長嶋和郎、澤 洋文、田中伸哉.メチルCpG 結合タンパク質MeCP2 とJC ウイルスタンパク質の相関についての検討.Neuropathogy 2013; 33 Supple: 78.
  26. 菅野宏美、長嶋和郎、金藤公人、石川欽也、王 磊、木村太一、石田雄介、谷野美智枝、西原広史、田中伸哉.全経過12 年の脊髄小脳失調症6 型の1剖検例.Neuropathogy2013; 33 Supple: 109.
  27. 加藤容崇、西原広史、金藤公人、木村太一、谷野美智枝、佐和弘基、鎌田 一、長嶋和郎、田中伸哉.Flail arm syndrome の一剖検例.Neuropathogy 2013; 33 Supple:159.
  28. 田中伸哉、谷野美智枝、津田真寿美、石田雄介、木村太一、西原広史、長嶋和郎.BRAF 異常とグリオーマ.日本病理学会誌 2013; 102 (1): 203.
  29. 鈴木忠樹、澤 洋文、大場靖子、片野晴隆、佐藤由子、長谷川秀樹、長嶋和郎.進行性多巣性白質脳症(PML)の病態解明への分子アプローチ.日本病理学会誌 2013;102 (1): 2070.
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2012年度
  1. 佐川公矯、児玉 建、高田 昇、紀野修一、和野雅治、上條亜紀、丹生恵子. 輸血医学教育標準カリキュラムの提言. 日本輸血細胞治療学会誌 2012; 58(5): 720-725.
  2. 蘆田知史、折居史佳、前本篤男、古川 滋、榮浪克也. 潰瘍性大腸炎におけるステロイドの使い方. 臨床消化器内科 2012; 27(1).
  3. 前本篤男、古川 滋、折居史佳、蘆田知史. クローン病に対するインフリキシマブ治療による粘膜治癒. 消化器内科 2012; 54(1): 56-62.
  4. 前本篤男、古川 滋、折居史佳、植田智恵、尾野 亘、蘆田知史. クローン病の小腸病変評価におけるmodified magnetic resonance enteroclysis の有用性. 消化器内科2012; 54(5): 52-559.
  5. 坂本 淳、太田智之、巽 亮二、芹川真哉、松原 悠、七尾恭子、好崎浩司、網塚久人、木村圭介、古川 滋、前本篤男、折居史佳、蘆田知史. 出血性消化性潰瘍の治療において抗血栓薬はリスクファクターとなっているか? 消化器内科 2012; 55(5): 575-579.
  6. 黒田裕行、石川和真、常免 渉、山田充子、櫻井 環、安部智之、藤井重之、前田征洋、藤田美悧、長嶋和郎、岡川 泰、保木寿文、井山 諭、瀧山理修、加藤淳二. インフリキシマブが奏効したIgG-λ型M 蛋白血症を伴う亜型Schnitzler 症候群の1 例. リウマチ科 2012; 47: 446-452.
  7. 保木寿文、黒田裕行、石川和真、岡川 泰、山田充子、櫻井 環、藤井重行、前田征洋、藤田美悧、長嶋和郎、野尻秀一、定面 渉、加藤淳二. 慢性リンパ性白血病の肝浸潤に対してペグインターフェロンα-2b 療法が有効であった慢性C 型肝炎の1 例. 癌と化学療法 2012; 39: 1551-1554.
  8. 河野 透、高後 裕、アレサンドロフィケラ、大毛宏喜、坂井義治、前田耕太郎. 達人こだわりの手術テクニック. クローン病腸管の吻合術. 手術 2012; 66(10): 1355-1360.
  9. 河野 透、岡本耕太郎、高後 裕. Crohn 病腸管手術の新たな標準術式となる可能性と現状:Kono-S 吻合. 消化器内視鏡 2012; 24(2): 251-257.
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