【NPO法人TMAT】令和6年9月能登半島豪雨支援活動について

令和6年9月21日(土)から石川県能登半島を中心に記録的大雨が降り、1月にTMATが支援を実施した輪島市を中心に甚大な浸水被害が出ております。

TMATは9月23日に現地調査を実施し、地元行政職員や支援関係者と協議のもと、継続的に避難所支援のニーズが高い状況であると考え、本体の派遣を決定しました。

今後避難所運営支援と地域医療機関等への物資支援を実施する予定です。つきましては、活動資金のご協力を賜りたくクラウドファンディングを実施いたします。

皆様からの温かいご支援ご協力をお待ちしております。

 

【ご協力いただいたご寄付の使用について】

1.避難所運営支援等活動費用

2.石川県輪島市内 被災した地域医療機関(クリニック等)への物資支援

3.協力機関を通じて被災した輪島市への物資支援

4.事務局運営費用(物資輸送等、事務費)

 支援の実施活動は、TMATホームページ(活動報告)Facebookにて随時ご報告してまいります。

 

※TMAT(災害医療活動)とは

1995年1月の阪神淡路大震災で徳洲会グループの医師等が中心となり、ボランティアグループとして救援活動を始めた事がきっかけとなってTDMAT(徳洲会災害医療救援隊)が誕生。その後、災害医療救援活動は国内だけにとどまらず、国境を越えた医療支援を実現し、世界医療の向上にむけて活動開始。2005年7月、「特定非営利法人TMAT」としてNPO法人を創立し、世界の人々の生命と健康を守るため、医療・災害支援・教育などの総合的な医療支援を各国政府やNGO、地域団体と協力しながら活動している。

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