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- 専攻医の一日
- 東京都出身
- 北海道大学卒業
5:30
朝の時間は一番大事です。寒くてなかなか起きれない事もありますが、朝に勉強するように心がけています。
7:00
7時前後には病院に着くようにしています。入院患者や新規の患者のカルテをチェックし、勤務に備えます。
7:30
日勤は7:30に出勤です。夜勤の先生からER滞在中の患者や入院となった患者の引き継ぎを行います。各先生の意見が交換される場であり、多くの事を学べます。今日はER担当です。
16:30
日にもよりますが、勤務中はかなり忙しいです。昼食を隙間時間でなんとか掻き込みます。勤務中は無我夢中で働きます。夜勤者が、16:30に出勤してきます。ほっとする瞬間でもあります。ERに残っている患者の引き継ぎを行いつつ、日勤のフィードバックを行います。ここでは、自分のアセスメントや今後のプランをしっかり提示する事が大切です。
17:00
日勤は17時までです。しっかり引き継ぎを終え勤務終了です。
18:00
夕飯は家族で取ることが多いです。夕食後には、ゴルフの練習に行ったりジムに行って体を動かして、サウナに入ってリフレッシュしています。帰宅後は、ビールを片手にその日に分からなかった事の復習をしたり、英語の勉強をしたりして1日が終了します。
22:00
睡眠時間は重視しています。6〜8時間は寝るようにしています。
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Q1.研修先を札幌東徳洲会病院に選んだ理由
ERと集中治療の両方をやっていて症例数の多い病院で多くの経験を積んで次のステップにつなげたいと考えていたので札幌東徳洲会病院は私にとってピッタリでした。また、札幌という住みやすい地でご飯も美味しいし趣味のゴルフやスキーも存分に楽しめる環境も魅力の一つです。
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Q2.札幌東徳洲会病院の印象はいかがですか?良い点をあげてください。
上級医の先生方がとても指導に熱心で常に気にかけてもらっています。症例の振り返りも積極的に関わってくださるので最初はついていくのが大変ですがとても刺激になるし、学ぶ立場の人間からするとありがたいです。
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Q3.入職前と後で違ったこと(イメージと実際の違いはありましたか?)
当院は非常に忙しいイメージがあるのですが、救急科は完全にシフト制なので休みの日に呼ばれることはありませんし、休みはちゃんと自分の時間を確保できるので予定も立てやすいです。
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Q4.今後の課題は何ですか?
ゆくゆくは救急の専門医を取得することですが、近い内にアメリカの病院で働くことを目指しているのでそのための準備が当面の課題です。
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Q5.休日などプライベートの過ごし方は?
渡米のためにオンライン英会話をやりつつ移動中なども英語漬けになるように工夫しています。趣味も多いのでゴルフやスキーなどのアウトドアから将棋などのインドアな趣味まで、休日はしっかりと自分の好きなことをやっています。
「専門を決めきれないから、まず救急を」もありだと思っています。私達救急医がやっている事は医師としての原点で最も本質的な事だと感じています。軽症〜超重症患者の初期対応、致死的な重症患者に対する集中治療や緩和治療、また退院先などを含めた、退院後の方向性を患者・家族・他職種と相談しながら一般病棟管理。今後どんな医師を目指すにしろ、必要な能力だと思っています。当院では、全てを深く経験する事が出来ます。是非一度、見学にいらして下さい。