研修医からのメッセージ
飯沼 実香(旭川医科大学卒)2年次研修医
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「北海道の中でも圧倒的な症例数を経験できます。」

私は将来地域医療に関わりたいと思っています。その際にどの科に進んだとしても専門の科以外のことについても幅広い知識を持ち、様々な経験をしてきた医師であればよりその地域の医療に貢献できるのではないかと考えました。その基盤を作るために北海道の中でも圧倒的な症例数を経験できる当院での研修を希望しました。当院では症例数の多さも特徴の1つですが、その中で研修医が自主的に動く状況に加えその後のフィードバックも充実しています。2年目や上級医の先生方、そしてコメディカルの方々からのフィードバックに加え、平日の月曜から木曜にはそれぞれの研修医が経験した救急症例に関して発表しレクチャーする場あり、自分が経験した症例に関して知識を増やせると共に、まだ経験していない症例に関しても勉強できる環境があります。

今まさに何もわからない中でたくさん失敗をしているのですが、同時にこの恵まれた2年間の研修期間でどれだけ自分が成長できるかとても楽しみでもあります。少しでも興味を持っていただけたらぜひ見学にいらしてください。

 

 

 

宮城 左京(琉球大学卒)2年次研修医
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「自分も来年頼れる先輩に。」

琉球大卒で生まれも育ちも沖縄の宮城左京です。なぜ私がこの病院を選んだかというと、沖縄を出てみたい、とにかく忙しい病院でチャレンジしたいうこの2点でした。徳洲会と聞くだけでハイパー病院をイメージしていましたが、5年生の5月に見学した時に、そのイメージが払拭されました。私が救急科を見学した際、入職して1ヶ月の1年次研修医がファーストタッチし、アセスメントプランを考え、上級医にプレゼンをしてフィードバックを受けるという主体性を重んじている指導体制にとても惹かれました。また1年次と2年次研修医の力の差にも驚かされました。現在、入職して3か月が経ちますが、上級医の厳しいながらも手厚いフィードバックを受け、頼れる2年次との圧倒的な実力の差を感じては、自分も来年頼れる先輩になれるように日々精進しています。また、この病院の良いところは市中病院であり、かつ北海道一の救急搬送台数がありCommon diseaseだけでなく緊急性の高い疾患に対しても数多く出会うことができ、前回うまく対応できなかった症例に対してすぐ実践で復習できるということです。また、同期が約10人いる事も互いに切磋琢磨できるという事も良い点だと感じています。

初めての県外はとても不安でしたが、札幌東を選ばなかったら、いつか後悔すると思いこの病院に決めました。ハイパー病院であるが故かわからないですが、同期も先輩も積極的でとても話しやすく、とても有意義な研修生活を過ごしています。

北海道に住んでみたい、多くの症例を経験したいと少しでも思っている方はまず見学に来てみてください。

 

岩田 茉子(旭川医科大学卒)1年次研修医
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「同期と切磋琢磨し成長」

入社して10ヶ月程が経過しました。何もわからず当直では患者さんに怯えていた4月に比べ少しずつできることが増え自信がついてきた反面、次々と新たな課題に直面し充実した日々を送っています。そんな研修生活ができるのも、この病院の救急の症例の多さだと思います。当直では、COVID19により以前よりは減少していますが、多様な救急症例を経験し研修医がファーストタッチからアセスメントまで考え上級医にプレゼンするところまでを行うため、非常に多くの症例経験を積むことができます。日中のローテ科では自分が救急で見た症例のその後を知ることができ、とても勉強になります。時には大変だと感じることもありますが、緩急のついた毎日を1学年 12人の研修医同士で仲良く支え合いながらできることは、きっと将来に生かせる大切な 2 年間の思い出になると思います。もし当院に少しでも興味があれば、まずは是非見学で雰囲気を見に来てください。

 

 

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